
ネット証券でNo.1の口座数を誇る証券会社。(2007年11月現在)
“業界屈指の格安手数料”や“業界最高水準のサービス”で、投資未経験者からアクティブトレーダーまで幅広い層から支持されており、第三者評価機関による調査では、ネット証券No.1の総合評価を獲得しています。(ゴメス調べ2006年10月、ストック・リサーチ調べ2005年10月)
2007年10月には店舗型の証券会社「SBI証券」と合併し、従来のネット専業から、ネットと店舗を融合した全く新しいビジネスモデル“リアル based on ネット証券”を展開しています。


- 御社の今後の展望についてお聞かせ下さい。
いろいろ課題はあります。
ネット証券に関して申しますと『踊り場』であると一部で言われておりますが、例えば野村證券さんはネット口座だけで260万口座お持ちです。
それに比べると我々は半分強ぐらいですので、まだまだ開拓の余地があると思っています。
ポイントになるのは、とりわけ『地方』と考えております。
これはネットビジネスに携わる皆さんが感じてらっしゃると思うのですが、本来、インターネットは地方において利便性が高まるはずです。
しかし現実にはネット格差が生じており、都市部中心に普及しています。
ネット証券の地方への浸透もこれからですので、今後は地方へ注力していきたいと考えております。
- 今後の新しい商品やサービスなどのお話をお伺いできますでしょうか。
- 全国に支店を開設しておりますので、対面の営業をふまえた品揃えを充実していきたいと考えております。
また、ネット取引に関しましては、国内株式はおかげさまでかなりのシェアになってきましたので、これからはFXや先物オプションなどの派生商品に力を入れていきたいと考えております。
今年5月には“史上最大の大作戦”と銘打ちまして、株式以外、ほぼ全ての商品の手数料を業界最低水準に引き下げました。
今後は、インターネットで取り扱う全商品のサービスレベルを上げるとともに、口頭での説明が必要な仕組債等の商品に力を入れ、ネットと対面をミックスした営業スタイルを取ることで店舗網を持っていることの強みを生かしていきたいと考えております。
- 対面によりお客様との接点が増えていくことで、ネット証券としてのポジションよりもまた違った第三のポジションを目指していかれるということですね。
一部のアナリストからは、当社が対面販売を始めることによって「高コストの対面部門に足を引っ張られる」と指摘する方もいらっしゃいます。
確かに別々に考えるとそういう考え方もできますが、そこは対面とネットをうまく組み合わせることで相当量カバーできると考えております。
ネットと対面の両方を持っているという意味では、野村證券さんなど総合証券が取っている形態になります。しかしこのモデルは“ネット based on リアル証券”、リアル証券をベースとしてその上にネットが乗っている。
これに対し当社では、“リアル based on ネット証券”、ネット証券の上にリアルが乗っている形態になります。
前者の場合、中心はリアルで、その補完機能としてネットがあるということになります。
手数料を安くしたいお客様はネットを利用しようとするわけですが、リアル証券は、対面のサービスを提供してコストに見合った手数料を頂くモデルですから、あまりネットを強調できないのです。
しかし我々のようなモデルですと、大前提として手数料は安いわけですから、「もうちょっとサービスがあればいいんだけどな」といったお客様に「サービスを加えますよ」という話ですので、融合できるわけです。
- 「確かに、もうちょっと話を詳しくききたい」、と思う商品もありますよね
- あると思います。
対面の取引を利用しているお客様の中で、ネットに関心を持っているお客様は間違いなく増えています。
対面の取引を利用していたお客様がネットを知った瞬間にそれまでの高い手数料をとれなくなりますので、対面の営業マンとしては、できるだけネットを紹介したくないということになります。
ところがネットをやっているお客様が、「ちょっと説明してほしいな」という話になれば、対面の機能さえあれば、「ああ、どうぞご相談下さい。」と言えるわけです。
つまりネットを中心にしてリアルを加えるということであれば、融合できると考えております。
- 最近、定年を迎えられた団塊世代の方が株をやりたい、またその経験を生かしてブログを書いたり、サイトを運営したり、同世代にむけてネットで情報発信したい。という方が増えています。
そのような方々から「ネット証券というのは違いがわかりづらいのでSBIイー・トレード証券の特徴をどう表現すれば良いか」という内容のご相談をいただいたことがございます。
- やはりどうしても、インターネットには中々馴染めないという方もいらっしゃると思います。
また、ネットだけのサービスだとご利用頂く前は想像しにくいかも知れません。
そういった方には、さきほど申し上げた対面のほかにコールセンターでのお取引も充実しております。
今後はネットやモバイルでの広告に加えて、例えばペイパーコールなどを使い、幅広い顧客層に訴求できるようにしたいと考えております。

- アフィリエイトサイトに向けてメッセージをお聞かせいただけませんでしょうか
- 我々自身は、顧客中心主義で高いサービスを準備しているつもりです。
しかしそれがお客様に伝わらないと意味がない訳でして、まさに最終顧客に伝えてくださっている「アフィリエイトサイト様」には深く感謝しております。
それから先ほど申し上げました地方の方、株にあまり関心を持たれてない方の取り込みというのが我々の大きなテーマになっております。
そういう意味では、より幅広い方々に関心を持っていただくような方策を取っていきたいと考えております。
御社の場合、株に関心のある方が見られる非常に優良な「アフィリエイトサイト様」がいらっしゃると実感しております。
しかし株に関心のない方に関しては、成果につながるまで時間はかかると思います。
今後は、そういった方にアピールできるよう「アフィリエイトサイト様」のお力添えを頂きたいと考えております。
-

- 最後にこれからトラフィックゲートに期待することを是非。
- トラフィックゲートさんにはこれまで以上に期待しておりますし、今後も、力を貸していただきたいと思います。
先ほど申しましたように、我々もこれから顧客層を幅広く拡大していくつもりでおります。
とはいえ、そもそもインターネットを見てない人へのアプローチは難しいものがありますので、例えばモバイルとか、あるいは先ほどのペイパーコールとか、違うニーズをお持ちの方に対するアプローチにもご協力頂きたいと考えております。
- 本日はありがとうございました。

対談日:2007年11月22日
本事例中に記載の肩書や数値、固有名詞等は掲載当時のものであり、閲覧される時点では、変更されている可能性があることをご了承ください。